玉名駅 月極駐車場

バイクの専用駐車場

バイク駐車場はなぜ増えないのでしょうか

 

2006年6月に、道路交通法が改正されて、民間の駐車監視員が違法駐車両を取り締まることができるようになった結果、
翌年のバイクの違法駐車件数は全国で52万件、東京都内は25万件にもなりました。これを道路交通法改正前と比較
すると約5倍増にもなる件数でした。

 

バイクの違法駐車件数が、こんなに増加した理由は、停めるべき場所が確保できないのに、駐車違反の取締りだけが
熱心に行われた結果です。

 

自動車と自転車は、それぞれ駐車場法と自転車法という法律で、各自治体に対して駐車場整備をおこなうことが義務
づけられていますが、バイクはそのどちらからも除外されていることで、法的に停めるべき手段と対策もありません。
こうしたことが原因の1つとしてバイクの違法駐車の取締りが継続的、あるいは制度としてされていませんでした。

 

 

このような法的な矛盾をなくすために、同年11月に既存の駐車場法にバイクも規定さることになりました。このことにより
バイクの駐車場が確保されたと考えるのは浅はかです。

 

自転車の駐輪場に加え、新規でバイクの駐車場を作ろうにも都市部にはそのための土地がほとんど残されていません。

 

加えて、駐車場法で規定されたことでバイクの駐車場基準(駐車枠の大きさなど)が設けられ、既存駐車場を改修して
バイクにも適用にするための費用が必要になります。

 

さらに費用をかけて改修しても採算が合うか分からないというリスクがあります。

 

駐車場オーナーとしては「停車中に倒れて他の車と接触」「盗難に合いやすい」「騒音の苦情」「ライダーがたむろする」など、
偏見に近い理由でも、バイクの駐車場整備は中々進すすみません。

 

トップページ